パークレジデンスに来るまで、私は「介護」という仕事の経験や基本的な知識などまったくないゼロの状況でしたので、はたして自分にこの仕事ができるのだろうか？続けられるのだろうか？という不安を抱きながら恐る恐るこの世界に飛び込みました。
もともと人と接することやお話することが大好きだったので、こんな自分でも多少なりとも役に立てるのではという思いだけがありました。
それが、介護福祉士の資格も取得でき、いつのまにか勤続７年目を迎えています。
当初は、専門用語や介護技術、ご利用者様お一人おひとりのお身体の状態など、覚えることがたくさんあり、また、認知症の方とどうやって接すればいいのかしら？といった戸惑いもあって、日々苦労の連続、無我夢中でした。
そんな中、ご利用者様の笑顔や言葉に勇気づけられることが次第次第に増えていき、自分自身の心に少しずつ余裕が持てるようになっていきました。
介護の現場は、確かに大変なことが多く、苦労も絶えないですが、やりがいのある「究極のサービス業」だと今では思っています。
縁あって「パークレジデンス」という場で私が出会ったご利用者様や、そのご家族様です。そんな方々との信頼関係を大切にし、よりよりサービスが提供できるように努めていきたいと思っています。