インフルエンザ流行期の面会制限について
インフルエンザの流行期もそろそろピークを過ぎたように思われますが、まだまだ油断はできません。
施設には超高齢の方もみえるため、そのような方がインフルエンザに感染すると、肺炎や気管支炎などを合併し、重症化しやすく、特に危険です。また施設は、病院と違い常時医師や看護師がいるわけでもありません。
そのため、シーズン中は、少しでもリスクを減らし、入居者の皆さんの安全確保のために面会制限をさせていただいているわけですが、その基準が『曖昧でわかりにくい』と言ったご指摘もございましたので、基本的なガイドラインを下記のとおり明示させていただきます。
より安心安全な施設づくりの一環としての取り組みですので、その旨ご了承ください。
なお、みなさまにおかれましても、いっそうのご自愛をお祈り申し上げるしだいです。
特別養護老人ホームパークレジデンス面会規制について
三重県感染症情報センターのホームページにある
「インフルエンザ 保健所管内別・週別定点当たり患者届出数」で発表される定点医療機関の患者届出数のうち桑名保健所と四日市保健所管内の患者の届出数により、以下のとおりの取り扱いとします。
どちらかの保健所にて
・患者の届出数が基準値の10を超えて、注意報が発令された場合…
面会の場を玄関ホールとするとともに、風邪症状のあるご面会者様の面会をお断りします。
・患者の届出数が基準値の30を超えて、警報が発令された場合…
ご家族様および面会者様に、面会お断りをお願いしますのでご協力ください。
・患者の届出数が基準値の10未満となり、警報が解除された場合…
面会の場を玄関ホールとするとともに、風邪症状のある面会者の面会をお断りします。
・届出数が0となった場合、すべての制限を解除します。
以上ご理解ご協力をお願いいたします。