インフルエンザやノロウィルスといった感染症が流行する季節となってきました。
施設では、１１月１日より、利用者様に直接かかわる職員には、マスク装着を義務付けし、早々に感染症対策を開始しました。
さらにスタッフ全員が11月13日、20日にワクチン接種を済ませ予防策をとります。
だからと言って「絶対にインフルエンザに罹らない」というわけではありませんが、
罹りにくかったり、重症化せずに比較的軽い症状で済むのが予防接種の利点です。
今年はワクチン不足で、供給が間に合わないと聞いていましたが、入居者のほとんどの方も接種を済まされました。
今のうちから色々な形で対策をとっていきたいと思います。
うがい、手洗いも忘れずに。大流行がないことを祈ります。
消防訓練を実施しました。
当日は７名の消防士の方にお越しいただき火災発生時の対応方法を学びました。
なれない通報訓練は、緊張感がこちらまで伝わってきますね。（笑）
水消火器を使った模擬訓練にて終了。
回を重ね、より迅速な初期対応ができるようにしたいものです。
先月、バーデハウス東員にて、お元気な方が入浴中にバランスを崩され、溺水されるという出来事がありました。
幸い発見も早く大事には至りませんでしたが、それを教訓にし、万一に備え、全スタッフを対象にした救命救急訓練を計画し、8月8日に実施しました。
当日は、講師として桑名消防署より7名もの職員の方にお越しいただき、溺水者への蘇生術、心肺蘇生、AED、止血法など実技訓練を中心に、約２時間、しっかりとご指導いただきました。ありがとうございました。
転ばぬ先の杖、ないに越したことがありませんが、何かあったときには迅速適切に対応していきたいものです。
施設内研修の一環として、全職員を対象にして３日間をかけ、『加齢と老化』のメカニズムについて勉強会を行いました。
虚弱期から終末期に向けて、高齢者の行動や心理にどのような変化がみられるのか、それに対して、どのように私たちは支援していけばよいのか、高齢者介護の原点に立ち返った研修でした。
損保ジャパン日本興亜（株）神野氏を講師にお招きし、リスクマネジメントの勉強会を行いました。
介護事故は必ず起きるものであるという認識のもと、日常の観察等の大切さはもちろんのこと、事故が予測し得るものであったかどうか、予防対策を講じていたか、事故発生直後に十分な対応が取れていたか、これら一連の事柄が、克明に記録されていることが重要だということを学びました。
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