子供の頃、親が共働きだったこともあり、祖父母に育ててもらっていたので、お年寄りの方とかかわることに抵抗はなく、人と接することが好きなので、ここに就職を決めました。
就職してみると、身内のお世話と、仕事としての介護は、同じようなことをしていても、それがまったく違うことに驚き、毎日勉強でした。
利用者様の加齢に伴う「エライ」「痛い」「疲れた」をよく耳にします。
日々の生活の中で、不自由になってくることも、たくさん出てきているのでしょう。
そんな方々の手助けをし、話すとき、笑顔が見れるのはとても幸せだと思います。
最近では、利用者様より『こんな俺でも、送り迎えしてもらえてうれしいよ』と、声をかけていただき、それがすごくうれしく、励みややりがいを感じました。
こんな想いは、ここに就職してみないと感じることができなかったと思います。
「やりすぎない介護」と「会話を楽しむこと」
デイサービスをご利用いただいている利用者様の生活の場は、やはり「自宅」です。
自宅では『自分のことは自分で』が基本となってくるので、デイでは、すべてを介助するのではなく、できることができなくなってしまわないように、利用者様がご不便なところを重点的に、お手伝いするように心がけています。
またご家族様との連携も大切にし、ご本人ができること、できるようになることをアドバイスできればいいなと思っています。
利用者様の中には、お一人暮らしの方や、外出できない方も見えるので、「たくさんおしゃべりしてほしい」「たくさん笑ってほしい」と思いながら接しています。
なにより、パークレジデンスでは、思い切り楽しんでいただきたいです。
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